節約と筋トレ、バカと自分の意見

節約と筋トレは同じ

筋トレと貯金の原則

「消費カロリー>摂取カロリー」で体重は痩せる。

「所得>消費」で貯金は貯まる。

考え方は同じ。

決められた範囲内で楽しむことが大切。

無理な節制は続かないし、終わりがないことがストレス爆発のきっかけになる。

一日1800kcalの中で食事を楽しむ。もし食べすぎたら次の日で調整する。

これはお金も同じではないだろうか。

一日1000円の範囲で生活する。もし使いすぎたら次の日で調整する。

一日何円で過ごすことができるだろうか。

最低は500円くらい?(自宅で仕事+自炊)

2000円くらいが妥当だろうか?(カフェorコワーキング+食事)

2,000円×30日=60,000円

一日の摂取カロリーを知らないのが問題

まず現状把握が重要。

一日の摂取カロリーを知らないと上限の1800kcalがどれくらいなのかがわからない。

だからカロリーを意識するようになった。

お金も同じ。

一日に使っている金額を知らないと対策ができない。

それを把握するには、現金しか使わない、財布の中を2000円しか入れない。

もしくは一日に使った金額をメモする。現実的にはメモの方がいいだろう。

新たな強みの発見

スライド作り、図を使った説明

昨日、とっくんさんにセミナースライドを見てもらった。

わかりやすくてよかったとのこと!

あとは実践あるのみ。

自由にできるスライド作りは楽しい。独特なスライドのような気もする。

スライド作り、図で説明するのが得意というのは強みかも。

漫画やアニメを自由に使えるとやりやすい。

図解で示すのが面白いのかも。話で伝えるのが苦手、というより図で説明した方がお互いに理解しやすいということを知ったことが大きいのかも。(吉川さんに教えてもらった)

言い換えれば、わかりにくいことをわかりやすく図解するということ。

何か使える場面はないだろうか?

簡単な分析をサクッとできる

あと、サイトにアンケートを入れているのもめちゃくちゃよかったとのこと!

前職の分析ツール活用がここで生きていると思う。アンケートの取り方や結果の見せ方、元データがどのようになっているのかを知っている、そもそもアンケートを活用しようという発想がいいのではないだろうか。

簡単な分析をサクッとできるのは意外な強みなのかもしれない。

世の中にはバカが多い

橘玲の「バカと無知」を読んでいる。

一言で言うと、「バカは自分がバカだと認識できない、なぜならばバカだから」という本。

昔、村社会だった時代、村から締め出されてしまうと生きていけなかった。

つまり、良くも悪くも目立たないことが大事だった。

バカな人はバカだと悟られないように自分の意見が絶対正しいと声を大きく、賢い人は賢すぎることを隠すために周りの意見に合わせる。

そうすると、賢い人はバカな意見に引っ張られて、一人で考えるよりもバカな結果になってしまうことがある。

特にSNSは匿名で自分の意見を好き勝手言える、しかもその意見のエビデンスもいらないし、嘘でも問題ない。

そのことを念頭に置かないと、バカな意見に振り回されることになってしまう。

自分は世間から見ればある程度賢い方だと思う。(こんなことを言ってる時点でバカなのだろうが)

偏差値というもので考えれば、50以上の人と50以下の人は半々存在する。

ということは世の中の半分の人は偏差値50以下となるわけで…。

実際に日本語を正しく読める・理解できる人は30%ほどとのこと。

ホリエモンも言っているが、文字としての日本語は理解できるが、文章の意図を読めない人が多すぎるというのはこのことだろう。

周りの意見は参考にしつつ、振り回されないように気をつけたい。